老眼改善トレーニングにチャレンジ!必殺「3点寄り目カード」!

老眼になってきた男性

現在私は47歳で、すでに老眼になってもおかしくない年齢になってしまいました。

同世代が集まるごとに、「最近小さい文字が見えづらくなった」とか何か細かい作業をしようとした時に「ん!?目がなんかおかしい。」と言うような会話で盛り上がることもしばしば。

私も例外ではなく細かい文字は見えるのですが、小さい文字を見ようとすると目がきゅーっとなるのが分かります。

年々迫りくる老いと戦っている私としては絶対に老眼になるわけにはいきません。あの老眼鏡をかけた自分の姿を想像するとぞっとするのです。

そこで今回は、老眼の進行を止めるべく、「3点寄り目カード」で老眼改善トレーニングをやってみる事にした。

何で年を取ると皆老眼になってしまうのか?

目の構造

ここで、何故年を取ると老眼になってしまうのかと言うと、通常は遠くや近くを見る場合目の水晶体が薄くなったり、厚くなったりすることでピントを合わせます。

でも年を取ると水晶体が弾力性を失って硬くなったり、水晶体の厚さを調節する毛様体筋が弱くなることによってピントが合わなくなり、近くが見えづらくなります。

早い人は40歳を超えた辺りから老眼になってしまう人もいるので、老眼対策をするなら早めの方が効果があります。

3点寄り目カードが老眼回復に効果的な訳

3点寄り目カードは一般的な視力回復トレーニングに用いられるもので、毛様体筋を鍛える事ができます。

先にお話しした通り、老眼の回復には毛様体筋を鍛える事が一番効果的なので、このカードは老眼トレーニングに最適の方法なのです。

では、3点寄り目カードをダウンロードして作ってみます。

3点寄り目カード

まず、A4のコピー用紙にカードを印刷して切り取り、次に少し厚めの紙をカードと同じ大きさに切り取ります。

3点寄り目カード

後はのりで二つの紙を貼り付けるだけで完成です。

3点寄り目カードをダウンロード

トレーニングの方法

トレーニングを始めるにあたって、メガネ、コンタクト、裸眼のどの状態でもトレーニングはできるので、やり易いと思うもので始めて下さい。

3セットを1回とし、朝晩2回トレーニングを行います。

  1. 三角の切れ込みの入った部分を鼻に当てて、顔とカードが90°になるようにします。
  2. 最初に一番遠くにある円の中心の点をみて、1秒間凝視します。この時中心の線が点と交わって×のようにみえればOK。
  3. 次に真ん中、一番手前の点も同じように1秒間凝視する。一番遠くの点→中心の点→一番近くの点と言う風に見て1セットとし、これを3セット行います。

トレーニングの結果

約1ヶ月トレーニングをやってみて、私の場合明らかに効果が認められました。

トレーニング前は、細かい文字を見た時に目がきゅーっとなっていたものが、まるで普通の感じで見えるように。

暗い所では相変わらず見にくさはあるものの、以前の様に違和感はほとんどありません。

まだ老眼の症状が軽かったのでこのような結果になったと思うのですが、これを続けていくと老眼の進行を遅くできると確信しました。

最近では20代や30代の若い人がスマホ老眼になったりすることもあるので、3点寄り目カードはすごくおすすめのトレーニング方法だと思います。

最近、年を取ると若さを保つのにやらなければならない事が増えて大変だなとしみじみ思う。

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