サーモス真空断熱タンブラーのバツグンの保冷力でデスクワークのストレスが解消!
今年のちょうど暑くなる6月頃の事です。イオンでのショッピングの最中に店内をブラブラ歩いていると、何やら実演中の”サーモス真空断熱タンブラー”という商品がありました。
ステンレス製のコップに氷が入っていて、温度計も入っています。よく見ると「○時に氷を入れました。」と書かれていて、「ん!何時間経ってるんだ?」と計算すると5時間も経っているではないか。さらに観察すると、氷が全然溶けてなくて、コップに氷を入れた時のあのうっとおしい結露も全くない。これはひょっとして夏のデスクワークにうってつけの商品ではないだろうか。←この時点でまだ半信半疑です。
価格もそれほど高くはないし、質感がオシャレな感じだったのでさっそく購入してみました。私が購入したのはこのタイプのタンブラーです。
THERMOS 真空断熱タンブラー 320ml ステンレス JDA-320 S
目次
アイスコーヒーを入れてみて実感。買ってよかった。
私の夏のデスクワークの飲み物で一番多いのは、アイスコーヒーで次はキンキンに冷えたミネラルウォーターです。毎年の事ですが、グラスに冷たい飲み物を入れて仕事をしていると、コップが結露して周りが濡れてしまい、その状態で飲もうとすると滴が落ちたりと仕事に集中できず、ストレスになっていました。
ところがこのサーモスタンブラーを使ったところ、断熱効果により全く結露がしないのです。そして特筆すべきところは、バツグンの保冷力です。室内温度が30℃を超えていても、サーモスタンブラーに入れたアイスコーヒーやミネラルウォーターは、少なくとも1時間は冷えたままの温度をキープしてくれます。
公式サイトによると、室温が20度で、サーモスタンブラーに4度の冷水と氷を入れた場合、6時間経っても入れた氷が溶けきらないほどの保冷力があるそうです。
温かい飲み物でも試してみた。
次は暖かいコーヒーを入れて保温力を試してみました。まず最初に感じたことは、コップが熱くないという事。真空断熱構造なので熱が伝わりにくいからなのですが、実際に使ってみると熱さを気にする必要がないので快適です。
保温力の効果は、保冷力よりは衰えますが普通のマグカップで「冷たく感じる直前のぬるさ」を感じるまでに40分かかるのにたいし、サーモスタンブラーでは60分ほどかかりました。約1.5倍の保温効果があります。温度の感覚には個人差がありますので、1つの目安とお考えください。
購入するには、どのタイプのタンブラーがおすすめか。
サーモスタンブラーを購入するにあたり、考えなければならない事はどの大きさの商品を買うかというところです。主に何を飲むかによって、使用する大きさが違ってきます。
小さいタイプの320mlは女性にも人気が高い
一番小さい320mlタイプのタンブラーは女性にも人気が高いです。主にコーヒーやミネラルウォーターなどちびちび飲む感じの飲み物に適しています。
THERMOS 真空断熱タンブラー 320ml ステンレスミラー JCY-320 SM
あまりがぶ飲みはしないという人には、400mlタイプがおすすめ
あまりがぶ飲みはしないけど、320mlでは少ないという人におすすめの大きさです。350mlの缶ビールやジュースが全部はいります。
THERMOS 真空断熱タンブラー 400ml ステンレスミラー JCY-400 SM
びーるをがぶがぶ飲むには600mlタイプがおすすめ
やはりビール好きにはこのサイズがおすすめです。600mlの容量があるので、500mlの缶ビールも全部入ってしまいます。ビンや缶に入れたままより、タンブラーに入れておいた方が冷たさが長持ちします。