家に出る虫を触らずに捕獲する。夏の害虫対策!

害虫を駆除している男性

毎年温かくなってくると、途端に家の中に虫が出て来るようになってきます。

この虫の中には触っても平気なものもあるのですが、ほとんどは触りたくない虫ばかり。

家の中に出る虫といえば、ゴキブリ、ムカデ、ゲジゲジ、カメムシ、キリギリス、コオロギ、てんとう虫、クモ、あとは5mm~1㎝くらいのへんてこな虫が数種類。

毎年のように嫁とのやりとりで、嫁「ねえおとうさん、この虫どうにかして!」、俺「きゃ~こわ~い」、嫁「ねー頼むよー」、俺「お前の方が虫に強いじゃねーか」とまあこんなくだらないやりとりで、非常に腰が重いのであります。

そんなやりとりに飽きてきたので、何とか虫を触らずに簡単に捕まえる事ができないかと考えたのがこのペットボトルで作った虫捕獲器です。

虫退治

ペットボトルの上の部分を水平に切っただけのもので、なんだこれ?と思われるかもしれませんが、これが意外と活躍してくれるのです。

特にムカデが出た時は、何でもっと早く思いつかなかったんだろーと思うくらい便利でした。

ムカデはバカなので、目の前に置けば勝手に入ってくれ、ペットボトルを立てると上ってこれなくなり、落ち着いて処理する事ができます。

実際にムカデを捕獲した画像がこれです。

捕獲器で捕まえたムカデ1

捕獲器で捕まえたムカデ2

ムカデを処理するときは外に持って行き、舗装の上でムカデ用のスプレーでお仕置きをしてあげます。

ゴキブリの場合は動きが速いので、この捕獲機でもなかなか入ってくれません。

広い場所なら囲んで捕獲機に追い込むことが出来ますが、狭い場所ではそうはいかないのでゴキブリ用の殺虫スプレーを使います。

その後は、紙やティッシュなどを使ってペットボトルにゴキブリを入れて外に捨てればそれで完了です。

カメムシを捕まえる場合もこの捕獲器だと、ほとんどおならを出しません。

冬の処理の仕方は簡単!カメムシを捕獲した時は、外に出て雪の中に埋めてジ・エンドです。

コオロギの様なぴょんぴょん跳ねる虫は、まず上から捕獲器を被せます。それからちょっと隙間を開けそこに、薄い紙などを差し込んで閉じ込めます。それでそのまま外に持って行って捨てるだけです。

この方法なら女性の方でも手を汚さず、簡単に虫を駆除できるのでおすすめですよ。

ペットボトルを切りたい時は、ペットボトルをカッターで真直ぐに切る方法を御覧ください。

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