コクヨの穴あけパンチ「ラクアケ」を買ってみた。

コクヨ 2穴パンチ ラクアケ 52枚 青 PN-G52B

今まで大型の穴あけパンチ買おうと思っていたのに、どのメーカーにするか、何枚まで穴を開けれるタイプにするかなど考えていると面倒になり、ついつい購入が先延ばしになっていました。

そこで今日は購入するための注意点や価格を比較しておすすめできる商品の紹介と、少しでも購入を考えている人の参考になるようにレビューしたいと思います。

壊れないので昔の物をずっと使ってしまう

穴あけパンチは滅多に壊れることがないので、結構昔のものを使っている方が多いのではないでしょうか

私の使用している物は、穿孔能力が20枚の穴あけパンチで、この様な古いタイプです。

穴あけパンチ

20枚を超える書類の作成がある場合は、書類のホッチキスを外し、分割して穴をあけていました。しかしこの作業が非常に面倒なのです。

穴がずれると書類の収まりが悪くなるし、結構正確に穴を開けなければなりません。

針の大きさがNo,10より大きくなると針も硬いし、外すのにも時間がかかり非常に効率が悪いのです。

そして、20枚を超える書類を作る度にイライラが募り、他の事務員も欲しいと言い出したのでついに購入することにしました。

これが先日アマゾンで購入したコクヨの「ラクアケ」、穿孔能力が52枚のタイプです。

穴あけパンチ

穴あけパンチ

指を指している部分がロック機構です。写真の様に折り畳んで収納するときに使います。

穴あけパンチ

ロックピンを抜くとハンドルが上がります。

穴あけパンチ

穴あけパンチ

これが収納状態でとてもコンパクトになります。

穴あけパンチ

穿孔能力のタイプを決めるには最大枚数プラス10枚位の余裕を持たせる

最大枚数が多くても35枚だから、37枚の穿孔能力でいいかというとそうでもありません。

紙の質や種類が違うと穿孔枚数が少なくなる場合があります。大は小を兼ねるので、ここはひとつ余裕を持って平均して出した最大枚数プラス10枚くらいの余裕を持たせた方が無難です。

私の購入したものは52枚までなので、いらない紙52枚で一度穿孔してみました。

穴あけパンチ

穴あけパンチ

さすがに最大枚数なので、紙をセットするときは少しきつめの様な感じがしました。2~3枚少ない方が奥まで、「スコッ」とスムーズにセットできます。

穿孔する力は52枚入れていても本当に軽く、まさに「ラクアケ」という感じです。

紙の位置合わせも正確で早い

私はこの手の紙の位置出しをあまり信用していませんでした。そこで、自分で紙にセンターの印を入れたものと、ガイドで出したセンターを比べてみると、なんとピタリと一致しているではないですか。

「コクヨさんどうも申し訳ありませんでした。」と心の中で謝ってしまった。

穴あけパンチ

代表的な穴あけパンチの性能比較表

コクヨ

穴あけパンチ

 PN-G25PN-G37PN-G52
穿孔枚数25枚37枚52枚
位置出し機能
赤、黒、青赤、黒、青
寸法W130×D120
×H126
W130×D150
×H160
W130×D175
×H200

折畳み寸法H60
H66
H78
価格
1,150円1,500円2,200円

マックス

穴あけパンチ

 DP-25TDP-35TDP-45T
穿孔枚数25枚35枚45枚
位置出し機能
赤、白、青赤、白青白のツートン
寸法W119×D101
×H95
W119×D123
×H123

W124×D172
×H182


折畳み寸法H53
H63
ロック機構有
価格
1,100円1,500円1,800円

カール

穴あけパンチ

 LP-20LP-35SD-85
穿孔枚数20枚35枚50枚
位置出し機能
赤、白、青赤、白、青
寸法W134×D101
×H94
W134×D125
×H117

W178×D155
×H136


折畳み寸法H45
H54
H74
価格
1,000円1,500円2,200円

プラス

穴あけパンチ

 PU-816PU-830PU-852
穿孔枚数16枚30枚52枚
位置出し機能
赤、白、黒、青、ピンク赤、白、黒、青赤、黒
寸法W74×D114
×H64
W146×D120
×H151

W186×D120
×H202

折畳み寸法H39
H64
H81
価格
700円1,500円2,200円

こうして見るとどのメーカーも性能や価格は似たようなものであることが分かります。

私個人としての穴あけパンチのおすすめは、コクヨのラクアケPN-G52プラスのPU-852がおすすめです。

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