堀江貴文さんが近畿大学で卒業生に向けて感動のメッセージ
堀江貴文さんが近畿大学での卒業生に向けた15分間のメッセージが、凄く為になるので一度見ていただきたい。
色んな成功や失敗をしてきたホリエモンの言葉には説得力があります。
私がこのスピーチの中で、大事だなと思った事は、次の2つです。
- 色々な情報を得て、自分で考え、情報を発信する(アウトプット)する習慣を身に付ける。
- 色んなことにチャレンジし、失敗したら2度と同じ失敗をしないように対策を取る、そしてまたチャレンジする。
色々な情報を得て自分の中に蓄積するという事はものすごく大切な事です。
例えば仕事をするにしても色々な経験や方法、失敗を頭の中に引き出しとして持っていれば、新しい仕事をする時にも役立ったり、全く違った分野の仕事にも役立ったりします。
色んな情報を得て考えることで、他人と違う視点でものを考える事ができたり、柔軟な発想を持つこともできたりします。
では、何で情報を仕入れるだけではだめなのか。
アウトプットする時には、得た情報を頭の中で整理し自分の言葉に置き換え情報を発信します。
この自分で考え、頭で整理し、言葉に出すということをすることで、自分で本当に理解したと言えます。
ただ聞くだけでは、分かっていても説明はなかなかできないものです。
そのような情報はいずれすぐに忘れてしまいます。
こういったことからも「考えて、情報発信する」という事は、得た情報をより活かすための作業なのではないでしょうか。
またもう一つの色んなことにチャレンジするという事。
ただやみくもにチャレンジすればいいという事ではなく、ここでも先程の日々情報を得るという事が重要になってくると思います。
何も知識がないのに、企業したって成功する確率はあがりません。
企業するためには最低限の知識は必要であり、その知識を得るという意味でも日々情報を得て考える事が必要になってくるのではないでしょうか。