【2015年】おすすめ電動歯ブラシを実際に購入してみた。
先日、いままで使用していた電動歯ブラシの充電池が弱くなってきたので、このブログでおすすめしたパナソニックの音波歯ブラシを購入しました。
思った通りのコストパフォーマンスと使ってみなければ分からないところもあったので、その辺も詳しくお話ししたいと思います。
また、電動歯ブラシの電池が弱くなってくるとベストな振動が長時間続かず、モードを強にするとすぐに止まってしまいます。
歯の汚れもなかなか落ちないし、ゴシゴシと手を動かしてしまうので早めの歯ブラシの交換をお勧めします。
目次
ズバリこの電動歯ブラシの良い所と改善して欲しい所
このブログでおすすめしている、パナソニックのドルツ音波歯ブラシを実際に使用してみて、良い点と改善点を挙げてみたいと思います。
良い点
- コンパクトなブラシ形状で奥歯が磨きやすい。
- 音が静か。
- モードがノーマルとソフトの2種類で1つのボタン操作で切り替えできる。
- 決められた時間にいちいち止まらない。
- 歯ブラシスタンドにカバーがあるのでほこりがかぶらない。
- 交換用の歯ブラシが安い。
- 本体の重量が軽い。
コンパクトな歯ブラシ形状はどのようなものかと言いますと、交換前のオムロンのブラシの形状と比較してみます。
見て分かる通り、土台から毛先までの高さが違います。これだけ違うと、奥歯の外側を磨くときにほっぺの肉との隙間に楽に入っていきます。
改善して欲しい点
- 本体形状が円ではないので、ペングリップで持ちにくい。
- 本体の材質がゴムではないので、手が乾燥している方は滑りやすい。
以上がこの電動歯ブラシの良い面と改善して欲しい面です。
たくさんの機能があっても、実際に使うのは1つだけ。
音波歯ブラシや超音波歯ブラシはグレードが上がるほど色々な歯磨きモードが選べる機能が付いています。
また、ボタンが2つ以上になると歯磨きをしている最中にモードを切り替える作業が面倒になり、結局1つのモードしか使わない場合が多いです。
また、ボタンが複数あると歯ブラシを持ち替えた時に、誤ってボタンを押してしまう事もあるので、やはりボタンが1つの単純な機種を選んだ方が無難です。
どんなに優れた電動歯ブラシでも、落とせる汚れは全体の6割程度と割り切ろう。
性能の良い音波歯ブラシや超音波歯ブラシを使うと、歯の汚れが綺麗に落ちると思いがちですが、どんなに良い製品を使っても落とせる汚れは全体の6割程度です。
後の4割は、歯の隙間や隙間部分の歯周ポケット、ブリッジなどの隙間に必ず磨き残しが残ります。
この磨き残しは、歯間ブラシやフロスなどでなければ落ちないので、歯ブラシにあまりお金をかける必要はないという事です。