トレーニングにプロテインを摂取する事で、結果的にダイエット効果があった事を体験した。

プロテインダイエット

以前からプロテインダイエットと言う言葉は結構耳にしていたが、本当に効果があるかどうかは私自身分からなかった。

数年前に私の嫁がプロテインダイエットをしていて、最初の頃は確かにある程度の効果はあったみたいだ。

しかし、ある程度体重が落ちると停滞期に入ってしまう。

それで、そのまま止めてしまうというダイエット失敗のお決まりのパターンだ。

だから私はあまりプロテインダイエットは効果があるとは思えなかった。

プロテインでダイエット効果がある事を発見

私は普段から体形維持の為、毎日トレーニングをしているのだがお腹だけが少し出ている状態だ。

これは少しでも筋肉を付けるために、食事の量を夜も多めに摂っていたからだ。

皮下脂肪はないのだが、恐らく腹部に内臓脂肪があるのだと予想できた。

そこで今ついている筋肉を落とさないでダイエットをするには、夜の食事量を減らし尚且つタンパク質を摂る必要があった。

そこで、夕方のトレーニングの後にプロテインを飲み、食事を制限する事に決めた。

朝と昼は普通に食事を摂り、夜のご飯の量を50gにして炭水化物を控え、おかずもそれに見合うだけ減らしてみた。

すると1週間ほどでみるみる体重が減ってきて、まる2週間経つと見事お腹も引っ込んでしまったのだ。

痩せ型の私が、2週間で約2㎏の減量だった。

私はこの方法で、プロテインでダイエットできることを発見してしまったのだ。

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プロテインダイエットでの体の変化

トレーニング器具

もう一度まとめてみよう。

今までの生活と体形は次の通りだ。

朝と昼はご飯を400gほど食べ、夜は150g+プロテインを20g摂取していた。

トレーニングは週4日、加圧トレーニングを10分とその他スクワットや腹筋等の軽めのトレーニングを10分程度で1回で計20分のトレーニング。

仕事は体を使う仕事、しかし腹だけが少し出ている。

皮下脂肪は、11~12%

体脂肪率は12%

体重57㎏

身長167㎝

プロテインダイエット後

皮下脂肪は、8~9%

体脂肪率は9.5~10.5%

体重55㎏

トレーニング内容は同じだ。

この様な感じだが、お腹はへこみ、筋肉量はそのままを維持していて、ダイエットの効果は目に見えて高かった。

私の場合、もともとの筋肉量が多いので、少しの食事制限で高い効果が得られたのではないかと思う。

1日の摂取カロリーが同じでも、食べる時間帯によって消費されるカロリーは違う

最近の研究で、「BMAL1」というホルモンがカロリーの消費に関係していることが分かってきたが、ここでは話がややこしくなるので後で述べる事にする。

単純に考えると、朝食で得られたカロリーは午前中に消費され、昼食で得られたカロリーは午後に消費される。

しかし、夜は1日の内カロリー消費が一番少ないので、夜食べたものはあまりカロリーが消費されないと覚えておけばいいと思う。

忙しいサラリーマン達の朝は簡単ですぐに食べ終わる事ができる食事で、夜は比較的時間が取れるので1日の内一番豪華でボリュームがある食事になりがちなのではないだろうか。

しかしそれは逆で、朝こそしっかり時間を取ってバランスの良いボリュームのある食事をとるべきなのだ。

そして、夜を納豆かけご飯や野菜中心の軽めの食事にする事で、健康的にカロリーを減らす事ができるので体重を減らす事にも効果がある。

私がなぜプロテインダイエットを勧めるのか?

ダイエットをするために一番大事な事は、バランスの良い食事をしながらカロリーコントロールをする事だ。

私がプロテインを勧める理由は、プロテインを飲むことで満腹感を得られ、結果的に摂取カロリーを減らす事ができるためだ。

また、筋肉を作るためにはタンパク質が必要で、そのタンパク質を低カロリーで摂取できるのがプロテインである。

プロテインと同じタンパク質を食事で摂ろうとすると、他の余分な栄養も摂取してしまうのでプロテインが効率的だ。

筋肉を付けながらカロリーコントロールを行うのが、ダイエットの理想形だと思う。

食べたいものを食べず、健康を害してまで行うダイエットは本当のダイエットとは言えないのではないだろうか。

体を鍛える事と、ダイエットは切っても切り離せないものなのだ。

年を取ればとるほど、楽しては痩せる事ができないという事を皆さんにも分かって欲しい。

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