手軽にバーベキューを楽しもう!「BBQ使い捨てコンロ」
手軽にバーベキューを楽しみたい、けど後片付けは面倒だという方にはやはりこれ!「BBQ使い捨てコンロ」。
しかし、こんなもので、果たしてまともにバーベキューができるのであろうか?
そこで、バーベキューは好きだけど、後片付けが嫌いな私がBBQ使い捨てコンロの長所と短所、コストについて語ってみたいと思います。
BBQ使い捨てコンロの長所と短所
短所
- 火力調整ができない。
- 炭の追加ができない。
- 火力が強いのは最初の20分程度なので、その間に肉など時間のかかる食材を焼かなければならない。
- 時間が限られているので、落ち着いて食べれない。
- 1つのコンロにつき2人が限界。
- 燃料の材質が粗悪な場合は、燃料の臭いが食材に付く場合がある。
長所
- 使い終わったら後片付けは、捨てるだけ。
- 価格が安い。
- 準備が楽。
こんな風に見てみると短所のほうが多いような気がしてきます。
使い捨てコンロのコストは高いか安いか?
まず、使い捨てコンロをどの様な位置づけで使用するかという事だと思います。
純粋にバーベキューがメインで焼き物をたくさん食べるような方は、使い捨てコンロは1個では、火力が弱くなってしまうと、たぶんそこでジ・エンドでございます。
1人なら予備を含めて最低でも2個は必要ではないでしょうか。2個だと1個につき700円と考えると、1,400円になります。
使い捨てコンロを「ちょっとした焼き物が食べたい」、というような補助的に使う場合はコンロ1個でいいのではないでしょうか。
ちなみに、
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) オーリック小型ガスバーナーコンロ M-7900¥2,980
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) レギュラーガスカートリッジ CS-250 M-8251¥500
ダイソー プチ鋳物 グリドル丸&ハンドル\420
この3点で合計\3,900です。約6回分です。
使い捨てコンロを1回に2個使うとすると。3回で元が取れます。このバーナーのガスが3回分持つかはわかりませんが。
今ふと思ったのですが、予備のボンベがあればガスバーナーは災害時にもすごく活躍するのではないでしょうか。
この様に、長い目で見ると使い捨てコンロのコストは、ちょっと割高になります。
火力調整ができて、後片付けも簡単だし、何故かガスバーナーのほうがいいような気がしてきた。