災害時にも役立つ太陽光発電ランタン、モバイルバッテリーにもなる「PackLite」がなかなかいい!
(出典:Kickstarter)
災害時などに一番役立つものと言えば、やはりスマートフォンではないでしょうか。
情報の収集や連絡手段、簡易ライト、気分転換にと何かと役に立ってくれて、心強い味方です。
でも、電気が無ければその心強い味方も役に立ってはくれません。
通常のモバイルバッテリーも充電していなければ役には立たないし、使い切ってしまえばそれで終わりです。
そこで今回は、クラウドファンディングサービス「Kickstarter」で支援を募っている、「PackLite Max Phone Charger」をご紹介します。
PackLiteは、太陽光によって本体に内蔵されているバッテリーに充電ができるので、その電気をランタンとして使えたり、USBが付いているのでスマートフォンやタブレットに急速充電することもできます。
太陽光での充電時間は12時間から14時間でフル充電でき、USBでの充電(1~2時間)にも対応しているとのことです。
また、アウトドアで使用することも考えられているので、水深1mに沈めても故障しないほどの防水性能(IP67相当)を備えています。
ランタンとしての性能は、15(フラッシュ)、15、18、75、150ルーメンの5段階で照明の明るさを調節する事ができます。
15(フラッシュ)モードというのは、救助を求める時などに使用する事を目的としているそうです。
ランタンとしての使用時間は、明るさによって違いますが3時間から50時間点灯できるとのこと。
(出典:Kickstarter)
PackLiteを登山やトレッキングに持って行く場合は、画像のようにリュックにぶら下げて歩きながら充電できますし、持っている人も少ないので変な優越感に浸れそうです。
災害時だけではなく、普段からの生活にも役立ちそうなこのPackLite、夜の花見やバーベキューに持って行っても活躍してくれるのではないでしょうか。
Kickstarterでの支援受付期間は日本時間3月6日まで。記事執筆時点(日本時間2月10日11時)でキャンペーン期間は24日残っているが、すでに目標金額1万5000ドルの3倍近い約4万5000ドル弱の資金を集めている。
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